陽の当たらない虚無

真心こめて腕十字

タワレコのコラム、「アイドルのいる暮らし」を読んで

こんにちわっしょい!あーりんわっしょい!まいど!話す相手がいないから書いているでお馴染みの僕です!

あれですな、もうあかりんのブログの画像とかムック本のイベントで撮ったであろう他のスターダストの娘のブログに載ってる画像とか見てると、女子高生っていうか人妻が制服のコスプレしてますって言われた方がしっくりくるくらい大人びてますね、あの娘。

僕らが待ち望んでいたウレロの舞台ですが、ついにタイトルが発表されまして、「ウレロ☆未公開少女」っていうすんばらしいタイトルですわ。舞台だからね。テレビじゃないから未公開ってことなんだろうね。DVDとかも出ないのかね。まあ情報を待ちましょうね。

そんなこんなでタワレコのサイトで連載されているコラム「アイドルのいる暮らし」っていうのがまあ興味深くて読むのに没頭しちゃいます。(どうでもいいんですがこれを書いてる人がサポティスタの人で、サッカーのサイトとしてしか知らなかったので正直サッカーの人がなんで!?って思いましたけど結構なドルヲタみたいですねこの人)
これはアイドルファンの方へのインタビューってコラムなんですが、引用しますと、

平日のライブ会場やショッピングモールで行われるイベントで、いつも見かける大人の姿がある。けっこういい歳してるけど、この人たちはいったいどんな生活をしているのだろう?

大人のアイドルファンは、アイドルファンであるだけではなく日常を生きる社会人でもある。お金も暇もある大人のオタクには、元気なだけの若者にはない深みと趣きがある。ライフスタイルとしての現場系アイドルファン、大人のオタクの遊び方とは?

っていう主旨でごんす。
その中で「イトウさん編」というのが主にももクロの話なんですが、そのイトウさんというのは、僕みたいにサブカルとか音楽が良いとか御託を並べて最近ファンになった人と違って、現場に来るファンが100人くらいの時から応援してらした方で、本人とその母親にまで名前が覚えられてて向こうから話しかけられるレベルの人っていう最近のももクロしか知らないと信じられないような人。
でまあ色々興味深いエピソードが書いてあるんですけど、こういうのを見るとですね、もちろんももクロのことは好きなんですが僕レベルの人間だとももクロのファンを名乗ってはいけないなってやっぱり思ってしまって、でも一般の人からするとももクロ好きなんでしょ?モノノフなんでしょ?って目で見られるのですごくもどかしい感じがするんですよね。
まあだからなんだよという感じですが。

そんでもって僕らみたいな新参者はももクロの楽曲でいったら怪盗少女は好きな部類でライブなんかでもテンション上がるんですけど、古参の方ならではの視点でなるほどなぁと思ったのがこの話。

当時のファンはみんな〈怪盗〉があまり好きじゃなくて、カップリングの“走れ!”の方が好きだった。〈怪盗少女〉って自己紹介ソングじゃない。それが寂しかったんじゃないかな。だって、あそこで歌っていることなんてそこにいるファンはみんな知っていることだから。ももクロって“ももいろパンチ”から“未来へススメ!”まで、すごく少ない人数に見られてたからさ。ももクロが俺らの方じゃなくて、俺らの後ろにいる人たちに向かって歌い始めた感じ。だってイヤでしょ、仲の良い女の子が突然他人行儀で自己紹介を始めたら。これはもう目の前を見ていないなという感じがしたよね。

よくアイドルを応援している人達がそのアイドルが大きくなるにつれて離れていく話を目にしますが、それまで僕はただよくある「インディーズで応援してたバンドがメジャー行って変わってしまった」みたいな話かなーと思っていました。

それこそ、ももクロにとって「行くぜっ!怪盗少女」はブレイクのきっかけとして、MJで披露された時の衝撃とか、HMVでポップが作られた話とか、ポジティブな意味合いでのエピソードしか知らなかったので当時を知る人の話を聞くと印象が変わりますね。
でも昔から知ってる方で今も応援してる人達はいるでしょうから一概には言えないませんが。

いやー僕は去年の9月末くらいにももクロにハマってそこからアイドルのことを知っていったのですが、色々あるもんですねぇ。
それでは、さよならさよならさよなら。