陽の当たらない虚無

真心こめて腕十字

アイドルって一種の呪いじゃない?の巻

本当に雑な考えを書きます。

僕は今でこそ、ももいろクローバーが大好きなんですが、元々はアイドルに全然興味なくて、ロックとかパンクとかばっか聴いてました。(アニソンも聴いてましたが)
なので、あんまりアイドル界隈のことに詳しくないし、本当にここ最近なんとなく思うことなんですが、《魔法少女×アイドル論》3:アイドルの寿命は7年、だって魔法少女じゃないから/ 大塚幸代とかに勝手に影響されて書いてみます。

基本的にある程度成功してるアイドルについてなんですが、アイドルをやることで、色々プラスの面があると思うんですよ。
例えば、普通に生活してたら、まず無理だろうなって数の人間の目を自分に向けられる。それで承認欲求を満たしたりとか。なかなか何百、何千の人間に応援されることってないでしょう。
ももクロトークイベントでテリー伊藤さんが
「水と花の関係なんですよ。きれいな花は咲くかもわかんないけど、ファンの皆さんという水がなかったら枯れちゃうんだから。」
って言ってたみたいに、アイドル自身も頑張るし、それを見て更にファンは応援するっていう循環が生まれて幸福になると。
他にも色々、まあ一般の人が羨むような状況が生まれて、苦労はあるにしろ、基本的には幸せだと思うんですよ。

でもその分なにかのきっかけでバランスが崩れると、それまであったプラスの分だけ、一気にマイナスになって不幸になるのかなと。
自分の青春を生贄にして、力を得ていたのに、呪詛返しを受けたみたいに。

それでも僕はそうならないことを願いながら、応援を続けていくと思います。


…今回はですね。どうしても、「呪い」と「呪詛返し」って言葉を使いたかったんですよね。
どうでしょうか?上手く捻じ込めたでしょうか?